「歯が黄ばんでしまったぁ~。。。」「でもホワイトニングするにはお金がなぁ~。。。」
そんなあなたにおススメなのが自宅で簡単にできてしまうセルフホワイトニング!
最近ではいろいろなグッズが販売されています。ですが、やみくもになんでも使えばいいわけではありません。
しっかり黄ばみの原因を知った上でセルフホワイトニングをすることが大切です。
黄ばみの原因を知る
黄ばみの原因には、外部要因と内部要因があります。
外部要因・・・ステイン、タバコのヤニ、不十分な歯磨き
内部要因・・・加齢、抗生物質、生まれつき
知っておいていただきたいのがセルフホワイトニングでは原因が外部・内部どちらの場合でも、元の色より白くすることはできません。あくまでも自力でできる限り白に近づけることができるのがセルフホワイトニングです。

ですから、それぞれの要因に合ったグッズを選びホワイトニングの効果を高めるのが良いでしょう。
グッズの種類・メリット・デメリット・時間・期間・効果・費用
➀ホームホワイトニング・・・
・メリット
歯医者さんで自分専用のマウスピースを作り自宅で行う方法です。
そのため効果が高く、何か問題が起きてもすぐに対応可能。
・デメリット
市販品と比べると費用は高額。正しく使用しないと歯が染みたり粘膜が痛むことも。
長時間つけるため気になる方や苦手な方は継続が難しいかもしれません。
・時間
ホワイトニング剤によりますが、30~就寝中ずっとなど幅が広い。
・期間
基本的には毎日。毎日行った上で効果がはっきりと表れるまで約2週間ほどかかるといわれています。
ホワイトニング剤の種類や濃度にもよるが、薬液をじっくりと浸透させていくため時間がかかります。
・効果
毎日継続すれば、すぐにわかるぐらいまで歯を白くすることができます。
・費用
おおよその価格ですが3万円はかかると見てよいでしょう。保険がきかないため高額です。
ホワイトニング剤の追加や、定期的なメンテナンスなどで追加料金も発生。
②歯磨き粉タイプ・・・
・メリット
種類が豊富で手軽に入手でき安価。普段の歯磨きと同じ感覚でホワイトニングができる。
・デメリット
法律上、市販品に含んでよい成分が厳しく制限されているためあまり効果を感じられないことがある。
・時間
普段の歯磨きと同じです。
・期間
使えば使うほど効果が高まるというわけではないので1回目から白さを感じる方など様々です。
・効果
歯磨き粉ではステイン(着色汚れ)が取れる程度です。ですが、配合されている成分によっては「口臭予防」「虫歯予防」にもなります。
・費用
数百円~高いものでも数千円。
③消しゴムタイプ・・・
・メリット
部分的な歯の黄ばみに効果的。研磨剤が含まれている場合が多く、歯のエナメル質にのみ働きかけてケアする。
・デメリット
すぐに歯を白くしたいからといって力を入れすぎると、歯の表面を傷つけてしまう可能性も。擦りすぎに注意。
・時間
表面をこするだけなのですぐ。
・期間
使用後すぐ。
・効果
歯磨き粉同様です。ただステインやタバコのヤニなどが気になる方には効果を感じられるでしょう。
・費用
数百円~1,000円程度。
④マニキュアタイプ・・・
・メリット
爪のマニキュアと同じ要領で歯の表面に塗料を塗るだけなので即効性がある。
・デメリット
持続性が低い、上手に塗れないとムラになり不自然になる。薄く塗ることを心掛ける。
・時間
歯に塗るだけなので数分。
・期間
塗ればすぐに効果発揮。
・効果
即効性なので、急ぎの方や大事な写真撮りがあるなどで効果あり。
・費用
1,000円~数千円。
⑤LEDタイプ・・・
・メリット
歯医者やサロンで行うホワイトニングと同等ぐらい、より本格的で確実な黄ばみケアができる。
他の作業をしながら行うことができる。
・デメリット
値段が高価なものが多い。
・時間
時間はかかるがより丁寧にホワイトニングができる。
・期間
日々、継続する。
・効果
歯全体に広がっている黄ばみ、表面に付着したステイン汚れなどを浮かせて取り除く。
・費用
数千円~数万円。
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