化粧水を使ったスキンケアは女性が行うイメージですが、男性も正しいスキンケアと保湿が必要で重要です。
女性と違う男性の肌の特徴
肌の悩みを抱えていても、最適なスキンケアができていない男性が多いです。肌トラブルを起こさないためにも、自分の肌タイプに合ったメンズ化粧水の見極めが大切です。
自分の肌タイプを知る
どのような肌タイプがあるのかご紹介していきましょう。
。。。と、その前に、肌タイプを簡単に見分ける方法を見つけたので引用します。
夜の洗顔後、化粧水をつけずに就寝し、翌朝の皮脂の出かたで判断する方法があります。
2枚重ねの1枚をはいだティッシュを顔に押しあて、正面を向いたままでティッシュが落ちるなら乾燥肌、下を向いてティッシュが落ちると普通肌や混合肌、下を向いてティッシュが落ちなければオイリー肌の傾向があります。
乾燥肌
乾燥肌とは、肌の水分・皮脂が不足して潤いがなくなっている状態です。表皮の一番外側の角質層には「バリア機能」という役目があり、外的刺激から肌を守り、肌内部の水分・脂質が逃げるのを防ぎ、潤いのある肌を保ってくれます。というわけで乾燥肌を起こさないためには、肌のバリア機能を守ることが何より大切なのです。
オイリー肌
オイリー肌とは、皮脂が過剰に分泌される状態です。皮脂によるテカリやベタつきは、本来であれば私たちの肌を守るために重要なもの。そんな皮脂が過剰に分泌しているのは、「バリア機能」の低下を意味し、肌が無防備な状態になっているということです。皮脂分泌を抑えるには、肌のバリア機能を高めることが肝心です。
混合肌
混合肌とは乾燥肌とオイリー肌の両方の性質が混在する状態です。「皮脂が多いのに乾燥している」肌です。一見すると肌に乾燥が見られなくても、肌内部が乾燥している可能性もあります。皮脂を取り除くことに躍起になって保湿を怠ると、「バリア機能」のバランスが崩れ肌はますます乾燥し、皮脂分泌が過剰になってしまうため注意が必要です。
敏感肌
明確な定義はありませんが、肌の感受性が高まっている状態をさします。さまざまな状態に対して肌の感受性が高まった肌状態を 「敏感肌」、ふだんは問題がないものの体調や季節などの影響を受けて一時的に刺激に対して感受性が高まった肌状態を 「不安定肌」といいます。デリケートになっている肌に刺激を与えないようにいたわりながら、低下している肌の「バリア機能」を整えることで肌の不調を防ぐことが重要です。
自分に当てはまる肌タイプはあったでしょうか?もっと細かく肌タイプはありますが大きくザックリ分けるとこんな感じではないでしょうか?
さて、何度も出できている「バリア機能」。。。大事なのはわかったけど一体何?って感じですよね。
肌を外部の刺激や異物から守るとともに、水分を閉じ込めて、潤いのある肌をキープするはたらきです。。。つまり保湿
・・・ということです。バリア機能が低下することで健康な肌は衰えてしまいます。
では、どうすれば正常なバリア機能を保てるのか次の記事でご紹介しましょう。
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