空気が乾燥する季節は、特に唇の水分も失われていきます。
皮の剥けたガサガサな唇は不潔なイメージや縦ジワが増えてきて老けて見られたりすることも・・・
それらを防ぐためにしっかり乾燥対策で唇の荒れを防ぎ、潤った唇を手に入れましょう！！
今回は、リップクリームの種類や選び方をご紹介します。
ポイントを意識して自分に合ったリップクリームを選んでみてくださいね。
リップクリームの種類
リップクリームは〈医薬品〉・〈医薬部外品（薬用）〉・〈化粧品〉の3種類に分けられます。
効果や成分が異なり、目的に合わせて正しく選びましょう。
・〈医薬品〉唇が傷ついたり、唇荒れをしているとき
唇の炎症や荒れを治療する有効成分が配合されているリップクリームです。
ヒビ割れ、かゆみや皮が剥けたりしている場合は、治療を目的とした医薬品タイプがおすすめです。
・〈医薬部外品（薬用）〉唇の荒れ予防
唇を乾燥から守り、荒れを防ぐリップクリームです。
厚生労働省が認めた有効成分が一定濃度で配合されています。ヒアルロン酸やセラミド・コラーゲンといった保湿成分を配合しているので、まだ唇荒れを引き起こしていない状態のときや日々のケアをしたい方におすすめです。
・〈化粧品〉唇のキメを整え乾燥を防ぐ
唇の保湿や紫外線対策ができる、リップクリームです。
植物油類の「ヒアルロン酸」、「セラミド」成分などがはいっているものだとしっとり潤います。
特に唇のトラブルがなく、潤った唇を保ちたい方におすすめです。
無色・マットな仕上がりのものを選ぶ
リップの仕上がりには唇がツヤツヤ、テカテカする仕上がりと、ツヤやテカリを抑えるマットな仕上がりの2種類があります。
男性がリップを使用する際は、マットな仕上がりにするのがおすすめです。
マットな仕上がりにすることで、リップがテカらず、ベタつかずに唇を保湿できます。
男性の場合、ツヤツヤ、テカテカの唇は、あまり良い印象を持たれないことがある。
皆さんも自分に合ったリップクリームを見つけて、カサつきのない、潤った清潔感ある魅力的な唇を手に入れましょう！！
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