冬こそ！男性肌を乾燥から守ろう！！

2023 1/27

2022年10月20日 2023年1月27日

春夏とは違う！！秋冬の乾燥とは・・・

春夏は紫外線や、冷房の使用により乾燥肌になりやすくなりますが、秋冬は気温や湿度の低下により、
乾燥肌になりやくなります。湿度が低下した乾いた空気に暖房を使用することによって、肌の水分が蒸散しやすくなります。
また、気温低下は、肌の血行不良になりやすく、肌内部からも潤いを作り出せない乾燥した状態に・・・
汗や皮脂の量も低下するので、肌自体を守る力も弱くなり、潤いが減少しやすくなります。
秋冬は、乾燥しやすく、潤いをつくる力、守る力も低下するので、しっかりとした乾燥ケアが必要です。

冬の乾燥から肌を守るための3つのPOINT

しっかりとした保湿ケア

奪われた水分を化粧水でしっかり補い、肌に入れ込んだ水分を中にとどめるよう乳液やクリームでしっかりフタをしましょう。水分と油分をバランス良く肌に与えることで、肌を守る皮脂膜が正常につくられるようになり、乾きづらい強い肌へと導いてくれるます。

加湿器で乾燥しづらい環境づくりを

肌の最適な湿度は約65％と言われています。
ですが、冬場はその半分ほどまで湿度が低下することもあるため、乾いた空気は肌からどんどん水分を奪っていきます。そんな環境を変えるには、加湿器の出番です。湿度が50％以上だと、インフルエンザなどのウイルスが減少する効果もあり、美肌と健康のために室内の湿度は60％前後が理想的です。

ゴシゴシ洗いは×！！

強い力で洗顔を勢いよく行ったり、タオルでゴシゴシこするのは乾燥の原因の一つです。
冬の肌はとても繊細なため、いつも以上に力加減を意識することが大切です。
洗顔料をよく泡立てたら、最初にTゾーンから洗い、乾燥しやすい頬や目元は最後に泡を広げるようにするのがおすすめです。その際もなるべく指が肌に触れないようやさしく泡で洗うことを意識しましょう。

冬に最適な化粧水&乳液の選び方

高保湿な化粧水や乳液を選ぶには、配合されている保湿成分を重視することです。
潤いをキープしてくれるセラミドや、湿度が下がっても潤いを抱え込む作用のあるヒアルロン酸やコラーゲンなどが配合されたものがおすすめです。
乳液は、化粧水で補った水分を逃がさないようフタする役割だけでなく、肌をやわらかくし、乳液自体にも潤いを補う効果があるため冬には必需品となります。夏に比べ冬の肌は肌本来の油分量も少ないので、油分量が多いしっとりタイプを積極的に選びましょう。